農業体験と交流!WWOOF

ロハスな生き方!あり★

WWOOF [ウーフ] の語源 

Willing Workers On Organic Farms の頭文字です。「有機農場で働きたいと思っている人たち」という意味になります。 WWOOFは、有機農場を核とするホストと、そこで働きたい人とを繋いでいます。

 

WWOOFの歴史
1971年イギリスで芽生え、オーストラリア、ニュージーランドで発展しました。現在は、世界20か国以上にWWOOF事務局が設置されています。各国にその国のWWOOFを運営するWWOOF事務局が一か所あります。

有機農業とは?
有機農業とは、無農薬、無化学肥料で作物を栽培する農業で、人間と動物、環境にも考慮した農法です。農薬を使う方法よりかなり手間がかかり、また大型機械を使わない場合も多く、人手が必要です。


          ウーファーになって得られるもの    貴重な体験!

「有機農業」「環境」「田舎での生活」「自然」「人」「生き方」など、多種多様なことが学習できます。自分の目と耳と身体全部を使った体験です。

 

出会い
       WWOOFは、「人との出会い」とウーファーは言います。

今までに知り得なかったタイプの人と交流できます。ホストだけでなく、その地域に住んでいる人たちとも知り合えます。こんなところに、こんな風にして生活している人たちがいるのだ、と感動します。

ほかのウーファーたちとホスト宅で一緒になることもあり、いろいろな地方や、様々な国から来ているユニークな人たちとも知り合いになります。一生の友人ができます。

食事とベッド
WWOOFは交換の仕組みです。ホストの仕事を手伝う代わりに、食事と寝る場所が与えられます。金銭はまったくかかりません。

食事のときは、ホストと一緒というところが多いですが、場所により、自炊をするところもあります。寝る場所は、ホスト宅の空き部屋を一人で使ったり、ほか のウーファーとシェアしたりするほか、ウーファー用の建物や小屋、またはログハウスやなかにはテントというところもあり、いろいろです。この情報は、登録 後に閲覧できるリストに掲載されています。

 

ホストと同じ生活
WWOOFは、観光の旅ではありません。お膳立てしてあるものにちょっとだけ触れてみるというようなものではありません。ホストの生活の中にどっぷり入り、ホストと同じ目線になって農業という仕事を通じて暮らしていきます。

ホストが毎日どのように苦労して野菜を作っているか、どんな思いで作物を育てているか、農薬を使わずどのように対策をしているか、命がどのように育まれて いるか、田舎での暮らしで大変なところはどこか、心が躍るようなものとははなんなのか、どのようにして経済がなりたつのか、地域の人たちとはどのように折り合いをつけているのか、などをホストと一緒に生活することで、実際に経験していくことができます。

農業が学べる
日常ではできない、農業という仕事を経験することができます。
機農法、無農薬・無化学肥料で栽培する自然農など、ほかの農法、ほか循環式農業、肉牛肥育、酪農、鶏の平飼い、果樹園、花栽培、ハーブ栽培など様々な形があり、またパーマカルチャー、コンパニオンプランツ、EM菌、バイオダイナミック法、バイオガス、などいろいろな方法について学べます。意欲があれば、新しい技術や知識をどんどん覚えられます。

 

ロハスな生き方
有機農を学べ ることはもちろんですが、農業をしていないホストからは、ロハスな生活様式や考え方を学ぶことができます。ホストによりますが、かなりこだわって生活している人たちがいます。合成洗剤や石けんは使わない、化石燃料はあまり使わないように努力している、地域のゴミ拾いをしている、地域通貨を発券している、コンポストトイレを利用、廃材を使って家造り、、、。どんなところにこだわっているか発見してください。

 

ギブアンドテイク
ウーファーは、ボランティアではありません。ボランティアは「やってあげます」という側と、「すみません、もらいます」という側の関係になりがちです。 WWOOFは、ホストもウーファーも相手に「あげる」側であり、「もらう」側でもあるのです。ホストもウーファーもどちらもがボランティアをしているとい う形であるかもしれません。

長期の滞在を目的ならWOOFで短い期間あらまず、体験をさせてくれるホームスティで行くところからご計画してみてはいかがでしょうか?どちらがいいかはこちらへ⇒GO

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