畑一面に緑が冴え渡るファーム!広大な平原を動物とともに過ごす!

日常の慌しい生活から離れて大地に寝転ぶとそこに自分らしい時間がある!

摘みたての野菜や果実を採りし口に含むとそこにはとっても幸せ気分にしてくれる♪

Farm Stay(ファーム)滞在 VS WWOOF(ウーフ)滞在について

ファームステイとは!?

海外の農場で仕事を手伝ったりしながら、その農場に滞在することです。

ファームにステイする方法は3つあります。
1つは完全に仕事として行くことです。しっかり働くことが求められる代わりに、働いた分だけ給料がもらえます。

ただし、宿泊費や食費は自己負担になります。ちなみに、これをするにはワーキングホリデービザ等の就労可能なビザが必要になります。オーストラリアの例でお伝えすると、ワーホリビザならある一定期間就労することによりセカンドワーキングホリデーの申請する条件に当てはまりますので、期間を網羅できる先を見つけましょう!

次にお金を払って農場に泊めてもらう方法です。これは働く必要は一切ありません。農場主が働いてる時間帯は好きなことをしていて構いませんし、リタイアした家のファームスティならば一緒にケーキを焼いたり優雅なお茶の時間を共に過ごし会話を楽しむことができます。また時に家で飼ってる動物の出産に立ち会える時もあるほどファームの生活は自然の中で生活を求める方にイメージがぴったりのプログラムだと言えます。

農場体験として簡単な作業を手伝わせてもらうことができる場合もありますが、基本的には馬に載ったり、ブッシュウォーキングをしたり、色々なエンターテイメントを満喫しつつ、その国の田舎を体験する感じです。これには観光ビザで十分です。

もう1つが、農場で決められた時間仕事をする代わりに、宿泊場所と食事を提供してもらうというものです。もちろんお金をもらう労働同様、仕事はきちんとやることが求められます。ただし、金銭の授受が発生しないため、観光ビザなどで大丈夫な国が多いです。

最後のもののように、農場で働きながら費用がかからずにその国の生活を満喫する。それが、WWOOFです。厳密に言うと、WWOOFはそれを斡旋しているNGO団体なのですが、この農場で働く代わりにタダで滞在できる仕組みのこと自体もWWOOFと呼ばれています。

さて、WWOOFの良いところは、何といってもほとんどお金がかからず、その国の生活を体験することができる点です。また、単にその国で滞在するという以上に、海外の非常に広大な農場でのんびりとした生活を体験できるという、非常にレアな体験ができるという点です。

日本は山がちな地形なので、北海道以外はあまり想像はできないかもしれませんが、オーストラリアなどの農場は360度地平線が見えるような広大な景色の中、見渡す限り農場主の農場なんてところがたくさんあります。

非常に自然豊かで、美しい景色の中で生活できるのもWWOOFならではかもしれません。

また、仕事以外の時間や休みの日には、自由に活動ができるため、農場周辺を散策したり、自然の中で乗馬などのアクティビティーをしたり、近くの町に出かけたりと、農場体験以外も楽しむことができます。

同じ農場に滞在しているウーファー(WWOOFしている人)とゲームをしたり、一緒にテレビを見たりして、仲良くなることもできます。

さて、英語についてですが、WWOOFは基本的に英語を学びに行くわけではなく、働きに行くので、仕事以外の時間をきちんと英語学習に充てるという気概が無ければ、英語は全く上達しないでしょう。

もちろん農場主とのコミュニケーションや生活は英語ですので、日本よりも英語に接する機会は増えるでしょうが、その機会を活かすも殺すもその人次第といったところです。

また、全ての海外渡航に言えることですが、WWOOFにおいても、日本できちんと英語を学習していけば、滞在している間にできること、農場主や他のウーファーとのコミュニケーションの幅も広がります。だから、せっかくの機会ですので、渡航前にしっかりと英語を身につけていきましょう。

 

短い期間なお金を払って滞在経験をさせてくれるファームスティで、多少の期間があり節約を求めたいならwoofooと言う形になるかと思います。あなたはどちら派?!

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