エッセンシャルオイル(精油)とは

植物の花、葉、果皮、樹皮、根、種子、樹脂などから抽出した天然の素材です。有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質です。精油は、各植物によって特有の香りと機能をもち、アロマテラピーの基本となるものです。

 

精油は皮膚から【経皮吸収】や鼻から【経鼻吸収】というルートで体内に入る。皮膚から入って全身の毛細血管にはいる。


 

その他にも経口吸収等色々と吸収経路はありますが、基本毛細血管を経由して全身に巡ります。これが精油が効果的な理由です。お気に入り詳細を見る その全身に巡るという精油に化合物が混ざっていると化合物も一緒に全身に巡ってしまう。安いものは100%天然というのではなく合成香料の場合もあるため注意が必要。

 

精油は植物の中に存在する「香を放つ物質」=「芳香物質」のみを純粋に抽出したものです。したがって『100%天然』のもののみです。

合成の香が混ざっている、または100%化学香料のものには「精油」という商品名は付けられない。ですので、「アロマオイル」という表記になる。

エッセンシャルオイル(精油)と精油の違い

トリートメントでお肌に使用する場合は、必ずホホバオイルやスイートアーモンドオイルなどのキャリアオイル(植物油)で1%以下に希釈する。

 

ラベンダーとティートリーの精油は例外的に原液を肌につけることができると言われていますが、お肌の弱い方は避けた方が無難です

 

光感作用のあるアロマオイル(精油)は紫外線NG

柑橘系のアロマオイル(精油)、アンゼリカ(シード)、アンゼリカ(ルート)、オレンジ・ビター、クミン、グレープフルーツ、ベルガモット、レモンなどは紫外線に要注意!※ベルガモットやレモンなどの柑橘系果実の皮を圧搾して採った精油などには、光によって反応し、肌に刺激を与える成分(光毒性の成分)が含まれていることがある。

 

アロマオイル(精油)の原液は直接肌につけない。アロマオイルは、とても濃縮されていて刺激が強すぎるため肌に直接付けるのは基本NG!

 

「光感作用」といわれるもので、シミなどの原因となりますので、これらのアロマオイルをお肌に使用した場合は、その後数時間は強い紫外線を避けてください。

 

バスソルトに必要以上に精油を混ぜるのは危険

精油の効能は驚く程効く場合があります。特に入浴中などは体に影響を及ぼしやすいので、規定の量を必ず守ろう。天然塩に精油を混ぜてバスソルトを作る時は、3~5滴まで。

 

保管に気を付けて、使用期限を守る

酸化してしまった精油は、別の成分に変化してしまっているため、そのまま使用すると効果を感じられなかったり、肌荒れなどの原因にも。使用期限内でも濁ってきたり、芳香が変な匂いに変わってしまったら寿命。

 

一般に言われているほど、妊婦に対する危険性は少ないが、芳香浴なら全く問題ありませんが人による。アロマオイルの中には、生理不順に効果があったりするものがあり、それらのオイルの場合、妊娠中にマッサージや足湯・お風呂などで使用して肌から吸収すると、お産を早めてしまう心配があるため、念のため妊娠中は使用しないようにと言われている。

 

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