facebookよりエリカ・コロランス 'ホワイト・デライト'発見♪

Mihoko Endoさんが写真を追加しました

たった今 ·

 

エリカ・コロランス 'ホワイト・デライト'発見✨✨✨

(Erica Kororansu 'White Delight')

ツツジ科エリカ属  低木

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「エリカ(Heather Ling)」で釣鐘形の花が時間の経過と共に純白~桃色となる。花筒の先がほんのりピンクも可愛らしい♡

 

スコットランドでは「ヒース」と呼ばれ、春から秋にかけて、一面のヒース畑の美しさは、たとえようもないとか(ღ✪v✪)キラキラ♡

 

畑とあるように春には、やわらかな芽を摘んで、それをふとんの綿にしたり、草は乾燥してほうきにし、枯れると燃料にしたり、また染料の原料にと、とても生活に根ざした花のようだぁ♬(o゚3゚b)b

 

なみに「エリカ(Heather Ling)」の「Heath」の語源は、ドイツ語で「荒野」なんだそ~だ。

 

属名の学名「Erica(エリカ)」は、ホウキを意味するラテン語のエリック(eric)が語源で、以前はエリカ属であったカルーナの枝でホウキをつくったことに由来するそ~だ!

 

日本で一般的に見られるヒースは「蛇の目エリカ」と呼ばれているそうですょ。

 

花言葉:「孤独(Solit)」など

エリカと文学

 

風の吹きすさぶ荒野に生い茂るエリカとその荒涼とした風景は、スコットランドやイングランドを代表する景色のひとつです。それらは『嵐が丘』(1847年、エミリー・ブロンテ著)や『秘密の花園』(1911年、フランシス・ホジソン・バーネット著)などの文学作品にも登場して人々の郷愁を誘い、作品に独特の世界観をあたえています。

エリカは原種だけでも数百種類がある常緑の樹木!

 

花色、花の形もいろいろで、ベル型をしたもや細長いものをしたものなどがあり、小さい花を沢山つけてとても美しい。

 

大まかに冬から春咲き、夏咲き、不定期咲きがあり、よく冬に花が咲いたものが出回ってる。原産地は南アフリカで半耐寒性、ヨーロッパ原産で耐寒性に強いものがあり、主に南アフリカ原産のものが出回ってる。

 

乾いた荒れ地のヒースと呼ばれる地域に生息するので、日本にある梅雨の高温多湿を嫌います。寒さに弱い種類がある事と、梅雨を嫌うので鉢植えで育てられるのが一般ですが、暖地で庭植えできる種類もある!

see you then !(*^O^*)/'